初めの一歩

中学受験をするしないに関わらず文化祭は小学校低学年から行ってみよう!

小学校低学年・中学年の皆さん、または保護者の皆さん、中学校受験なんてまだまだ考えていないのではありませんか?

準備はまだまだ先で大丈夫です。
準備と言っても様々ですが、中学受験に向けての塾探しや通信教育探しはこれからでも大丈夫です。
受験する学校にもよりますが、一般的に私立中学は小学校3年生の2月から、公立中高一貫校は5年生からと言われています。

ですが、中学受験するための準備として、子供の意識や保護者の意識を中学受験に向ける方法がいくつかあります。

文化祭見学に行こう!

文化祭は中学校の雰囲気を最も肌で感じる事が出来ます。

文化祭は予約の必要性がほぼありません。誰でも訪問することが出来ますが、コロナ禍のためその様子は一変しました。

2020年はほとんどの学校で文化祭や体育祭は中止、2021年は一般公開せず動画配信するところも。

2022年は開催する学校が増えましたが、外部訪問者はNGなところも多かったです。

そして2023年はほぼ通常通りの開催で入場規制は無くなりつつあります。これから秋にかけてコロナの流行が無ければ、今まで通りの開催になりそうですね。

文化祭で得られる情報

中学校の情報はインターネットや受験案内の本でも入手することが出来ますが、やはり直接訪問しないとわからない情報が多々あります。

中でも直接生徒の様子を見れる文化祭は必見です。

  • 自宅から学校への距離
  • 校舎、教師、生徒の雰囲気
  • 中高一貫校の場合は高校の雰囲気
  • 大学付属(係属)の場合の雰囲気
  • 設備の充実度
  • 学食の雰囲気とメニュー、味
  • 部活動の雰囲気
  • 生徒同士の主体的活動内容
  • 生徒の温度(活動に対する熱の入り方)

どれも雰囲気一言ですね(笑)

生徒の様子や文化祭での一体感、普段の活動など、どれも自分自身で感じる事が出来るのは中学校に赴き、中学校の生徒や先生の話を聞く事です。

ざっくり雰囲気と言っていますが、実際に通うわが子に合うかどうかの雰囲気は大切です!

文化祭でなくても得られる情報

逆に直接訪問しなくても得られる情報。
情報収集方法は他にもありますが、

  • 立地
  • 学費
  • 募集人数や募集要項
  • カリキュラム
  • 部活動
  • 施設情報
  • 偏差値
  • 大学進学情報

などは学校説明会やインターネット、情報誌、パンフレットなどから情報収集出来ます。

実際に文化祭に訪れて興味深いと思ったもの

校門手前からわくわくしてしまいますが、中は更に興奮の嵐。
全ては書ききれませんが、私が感じたことを書いてみたいと思います。

生徒の展示・体験

どこの中学校の文化祭も一般公開されていることがほとんど。しかも外部の見学者向けに様々な展示や体験プログラムが用意されています。

実際文化祭に赴くと、小学生向けのものがとても多いのには驚きました。

理科大好き息子は理科系部活には必ず訪れました。

御三家の開成中学では地学部?の化石模型を作るもの。

巣鴨中学ではラットの解剖。

早稲田中学では液体窒素の実験。

色々な中学でやっていたのが錬金術の実験。

葉脈標本や人口イクラをおみやげにしてくれる学校も多くありました。

とにかくどこの中学も理科系部活が多くあり、理科施設もとても充実しています。

地元の公立中学では理科系部活はありませんでしたから、理科好き息子にはとてもウケました。

我が家では理科系中心でしたが、お友達の子は水泳部を中心に見て回ったそうです。

水泳部と言っても競泳、水球、シンクロがあり、やはり公立中学ではあまり無さそうです。
駒場東邦の水球部の試合はとても迫力があって面白かったそうです。

そしてやはりどこの男子校にも多かったのが鉄道研究部。てっけん、っていうやつです。
本物そっくりの地形のジオラマに鉄道を走らせて、リモートでのポイント切り替え、とにかく電車好きにはたまらない本格的さ。
もう「鉄オタ」なんて馬鹿に出来ません。みんなキラキラした目で一生懸命説明してくれ、来場者の子供もとても嬉しそうに操作したり見学したりしていました。

プログラミングもすごかったです。
プログラミングと言えばスクラッチが有名で、今は様々なプログラミング教室で取り入れられていますが、私立中学ではユニティやラズベリーパイなどスクラッチよりもっと上位レベルのものが使われていました。
2019年のことですので今はもっと凄いものが!
海城の生徒が説明してくれましたが、おばさんにはチンプンカンプン?でした。(笑)

ブロックのレゴを使った大きな展示や、折り紙研究部の幾何学的な竜の折り紙など、どれも中学生が作ったの?と思わせるものばかり。

校舎の隅々まで見学出来る文化祭

また文化祭で見学出来るのが施設。

徒歩で行ける地元中学と違って電車に乗らないと行けない学校がほとんどですが、わざわざ行く価値を感じられるのではないかと思います。

どこの学校も敷地が大きいです。
国立中学は施設はあまり新しくはありませんが、都心にあるのに広大な敷地です。やはり歴史があるからでしょうか。

私立中学はとにかく施設が綺麗、豪華。
建物はエレベーターやエスカレーター付きのものもあり、プールや理科棟はとても充実しています。
講堂は大学並み、教室もとても綺麗です。

文化祭見学は子供目線での訪問が出来る

文化祭は子供と一緒に行く事で、子供が様々な体験をすることが出来ます。
実際に我が子がその中学校に通う姿を想像しやすいです。

入学するのは小学校卒業してから、となるのでイメージし辛い部分もありますが、学校の雰囲気を肌で感じる事は出来ます。
小学校高学年になってからの見学は忙しくて時間を作ることがなかなか出来ませんが、小学校低学年ならまだ忙しくないので子供と一緒にお出かけがてら行ってみる事をお勧めします。

我が子は4年生から見学に行き始めたのですが、もっと低学年の頃から言っておけば良かったというのが本音です。
友人のお子さんは低学年のころある私立中学の文化祭に行き、ロボットプログラミングの面白さを感じたそうです。

そこから中学受験に向けてのモチベーションにもなりますし、保護者の方も方向性を考えるきっかけになると思います。

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